田んぼに水入れ

８日に代かきをするので、その前に一度水を入れようと思って、朝早くからポンプ小屋の電源スイッチを入れ、水を田んぼに引き込みました。
ポンプ小屋を使用する人達で水利組合というものを作って、掃除をしたり当番で役員を決め管理しています。譲り合い・・・というよりも早いもん順ですが、水をみんなで分け合っています。ポンプは一つですが、水が二股に分かれて、かなり広い範囲に行き渡るようになっています。この二股が、誰でもそうですけど、自分が入れる方により多く水が流れてくることを望みます。それで二股を自分の田んぼの方に回すということが出てきます。
以前はこの地区に古くから住んでいる人達がほとんどでしたが、長年の間には、違う町の人や、作ることが出来ないので他の人に頼んで作ってもらったりと、様々な人達が作るようになりました。
その結果というか、まわりを見渡さなくなったし、自分勝手に水を入れていく人達が増えてしまいました。
今日も見た事がないおば様が、私が入れているにもかかわらず、二股をひねっていました。
そんなことがあったり、途中歯医者さんへ行ったので、田んぼ全体に水がのったのは５時過ぎてしまいました。後はうちのポンプを夜中にタイマーで入るようにセットしました。
ああ～！くたびれた！